昨日は社団法人東京青年会議所(通称:東京JC)の5月例会に参加してきました。
今回の内容は「新東京論」がテーマで建築家の安藤忠雄氏、芥川賞作家で「千の風になって」の翻訳をなさった新井満氏の講演でした。
社団法人東京青年会議所
「5月例会 新東京論〜世界で一番住みたい街へ〜」
安藤氏は世界的に有名な建築家で、「大阪府立近つ飛鳥博物館」 、アメリカ・セントルイス「ピューリッツァー美術館」 、イタリア・ミラノ「アルマーニ・テアトロ」 、パリユネスコ本部「瞑想空間」、表参道ヒルズなどなど世界でたくさんの作品があります。

また瀬戸内海に浮かぶベネッセアートサイト直島のギャラリーや宿泊棟をデザインしたのも安藤氏です。
話を聞いてたら直島にめちゃめちゃ行きたくなりました(笑
一番新しい作品は、皆さんも馴染みの東横線渋谷駅の地下駅(東急文化会館跡地)をデザインしています。

楕円形の宇宙船を入れたデザインで「楽しくて、環境にも優しい機能的な駅にしたい」とおっしゃってました。
安藤氏は「これからの日本は経済大国ではなく世界でもまれに見る環境大国を目指し、その中心である緑の多い東京を作り上げることが大切である」と考えておられました。
私は、その一環の事業として「海の森の募金」に一口募金してきました。

≪緑の東京募金≫
海の森への募金
新井氏は電通に2006年定年退職するまで勤めており、そのかたわら小説や詩などの創作活動を行ってきました。

新井氏の構想する東京は「安心して産める街にしよう」「安心して年とれる街にしよう」「安心して死ねる街にしよう」「大きな夢を持とう」の4つを実現できる街にと考えておられました。
新井氏は商標登録「千の風」の商標利用料に関しては、その全額を千の風・基金に寄付しており、地域復興支援などに使われています。
名曲「千の風になって」は北海道七飯町大沼の別荘で生まれたようです。
大沼は自然が素晴らしくきれいで、人の温かい所とおっしゃってました。
先ほどの東京の4つの構想の中心には「愛心愛語」が必要で、つまり「人に優しく、思いやりをもって接する」ことが大切だと話しておられました。
そして最後に「この街で」という歌を歌ってくださりました。

「この街で」
視聴ポニーキャニオン
とてもいい曲でした。
今回のお二人の講演はとても勉強になりました。
自分が住む街、東京から環境を真剣に考え、一人一人が思いやりを持った行動をすれば、住みやすい街になり、そして日本全国、世界と「住みやすい惑星」になると思いました。
環境問題は一国の問題ではありません。しかしその初めの一国が真剣に環境に取り組み成果を出せば世界にもっと強く訴えられると思います。
そういう国に日本はなってほしいと思います。
そして「日本人は温かいね」と言われるようになったらいいですね。
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